東京都空手道選手権大会

 

3月21日(春分の日)にFSA拳真館東京都空手道選手権大会に、勝空会より3名の選手が出場しました。

会場は奇麗な所で気持ちがいい場所でした。武道場は少し狭まかったが畳張りで良いです。

大会参加人数は250名ほどいて、応援も含めたら結構人数がいるので熱気がありました

勝空会戦士3人とも、防具ルールとフルコンタクトルールのダブルエントリーで挑みました。

フルコンのルールで戦う事は初めてであり、私らがいつもやっている防具空手で通用するのか心配でしたが、3人共良く戦っていました。

出稽古でフルコン団体に教えてもらっていた効果かもしれません。 出稽古を受け入れてくれた団体様、ありがとうございました。

 

試合結果ですが、防具付きルールで3人共、なんと、全員優勝しました。

ハルカは初優勝でした。

ハルカは空手を始めて1年なのですが、人一倍練習をしていて凄く努力していたのですが、試合ではやっぱり経験の差とかで、なかなか勝つ事が出来なかったのだが、この試合では鬼気迫る勢いで攻撃が出て相手を撃破していきました。試合内容が凄く良かったです。決勝では相手が先制してポイントを取っていきましたが、気迫の突きでポイントを盛り返し逆転優勝しました。

おめでとう、感動しました。

 

フルコンルールの試合では、ユウト、タカが優勝し完全勝利でした。

ユウトは中段突きで技あり、得意の上段蹴りで相手選手が戦意喪失で勝利。

タカは決勝で左中段蹴りでダメージを与えて技あり、右上段蹴りで技ありで一本勝ち。

ハルカは本戦で優勢でしたが、反則注意を与えられ延長戦に入り、延長戦で上段をもらい敗退。

準優勝でした。

フルコン団体の試合で、みんな対応できていて凄いと思いました。

ひたむきに練習をし努力をする事、そして継続していく事の大切さを実感した一日でした。

 

2018年03月23日