第13回アジア国際空手道選手権大会

 

7月16日 海の日に、国際FSA拳真館空手道連盟主催の大会に勝空会より6名の選手が参加した。

この大会は、フルコンルール、防具付きルール、形試合、があり楽しい大会になっている。

選手6名は本当によく頑張って、みんな素晴らしい成績を残し笑顔が絶えない試合だった。

 

 

ノゾミは形試合に出て初優勝を飾った。ノゾミは試合に出ると決めてから凄く練習をしていて自主練もしっかり行ない、駒岡地区センターで行なっている選手クラス特別練習にも積極的に参加して、この様な結果に繋がったと思う。MIHA指導員も集中的に指導をして本当に上達した。

ユウトはフルコンルールの試合で、初戦の相手はユウトより大きな選手で、ウエイトも20Kgぐらい重いかの選手であり、小学1年より様々な大会で優勝をしている猛者だった。しかしユウトは試合運びをイメージしていたらしく、相手を誘って自分の攻撃しやすい体制を作り、いつも練習をしているコンビネーションで最後の後ろ蹴りがレバーに刺さりKO勝利した。

ユウキも初勝利し成長が見れた試合だった。今回は後ろに下がらず前に出る気迫ある試合運びで嬉しい勝利だ。

ハルカは安定した戦い方で応援する方も安心して見ていられる。防具付きルールでは強烈な上段突きを決めTKO勝利。 フルコンも効かせて判定勝利。 形試合では惜しくも判定負けしてしまった。形を良く知っている先生から聞いたのですがハルカの方がまったく勝っていたとの事です。私も形試合の審判を何回も主審を含めてやっているので分かりますが、形の判定を出来ない先生が他にいて負けた感じだった。 こういう大会は有無を言わせないほど差を付けないと難しいと思った。

タカは防具付きルールで安定の勝利。黒帯になってから初めての試合でプレッシャーもあっただろうけど、よく頑張った。 形試合も黒帯の貫録を見せて優勝。 みんなの良き手本となるだろう。

コウタも初試合でよく頑張っていた。元々持っているポテンシャルが高くて空手を始めて間もないがこの先いつ優勝してもおかしくないと思う。

みんな良く頑張りました。 私は嬉しいです。

 

2018年07月17日