オープン防具空手道選手権大会

 

10月7日に東京錬武館主催のオープン大会があって、勝空会より13名の選手が参加した。

全日本硬式に出ている選手が多く非常にレベルが高い大会となっている。

13名の選手はそれぞれのスタイルで、良い色で戦っていたと思う。

 

 

優勝者 ナオ・ユウト   準優勝 タカ  3位 ステファン・ハルカ・ミハル

ナオは大会参加2回目で優勝をモノにした。蹴りからの突きのコンビネーションが非常に良く、アグレッシブな戦い方です。普段の練習ではおとなしいのですが、試合では凄く良かった。

ユウトは平塚硬式大会に続き優勝です。本人はスロースターターなのですが、受け返しがうまく安定していますね。後はスピードを付ければ誰も追従できない程の不動の選手になると思います。

タカは前日の調整でも調子が良くて、当日もキレキレでしたね。優勝は逃しましたが良いです。戦い方は後輩の良いお手本になります。

今回の頑張ったで賞はシントです。大会初参戦でしたが、初戦の相手が凄く大きな選手で、しかも強い子でした。でも何回も倒されても起き上がって、下がらずに前に出ていました。素晴らしい。この気持ちがあれば色々な困難に立ち向かっていけるでしょう。

3位に入賞された選手、あともう少しでしたね、次につなげていきましょう。

 

 

私も久し振りに審判をして、改めてジャッジする難しさを感じました。審判をしていたのですべての試合は見れなかったのですが、中野さんがいつもビデオをとって頂いてDVDにしてくれるので、試合を確認しました。 中野さんいつも有難うございます。

 

参加された選手の方、サポーターのお父さんお母さん、お疲れ様でした。

2018年10月10日