第35回全日本硬式空手道選手権大会

 

7月28日 東京武道館にて防具空手界最大の大会が開催されました。

硬式の大会は選手層のレベルが高く、かなり格闘技色強い感じです。

勝空会からは8名の精鋭たちが参戦しましたが、敢闘賞が一人という結果になりました。

入賞者がいないのは初めてではないでしょうかね。

やっぱりレベル激高の一筋縄ではいかない大会ですね。

この日に向けてスパーを沢山こなしてきましたが残念です。

しかしハイキックの練習を多く取り入れてやってきたんですが、選手が良いタイミングのハイキックをガンガン出していましたね。これは練習の成果だと思っています。

ある選手は、今まで1回も公式の大会で勝てなかった相手に対して、ハイキックで仕留めました。

ある意味、優勝するよりも、この事が嬉しいのではないかと思います。

一つの壁を乗り越えましたね。 良かったです。  カッコよかった。

これから敗因をしっかり分析して次に繋げたいと思います。

来年はリベンジとして、より一層の練習と対策をしっかりと練って挑みたいと思います。

 

 

2019年08月01日